男の一人旅で必要な持ち物リスト|旅行を楽しむために持っていくべきものは?

ペン旅

友達や家族との旅行とは違い、自由気ままな旅を楽しめる「男の一人旅」。行きたいところに行き、自分のペースで旅行を楽しめるのが魅力。

しかし、いざ一人旅に行こうと思っても、初めて一人旅に何を持っていったらいいのかわからず悩んでしまう方も多いのでは?

そこで本記事では、男の一人旅に必要な持ち物について、わかりやすく解説します。

旅行を楽しむためにあると便利なものや、準備に活用できるチェックリストも紹介するので、ぜひ一人旅の準備の参考にしてね。

男の一人旅で必要な持ち物

男の一人旅で必須とも言える持ち物は、以下の通り。

  • 現金・クレジットカードなど
  • 身分証明書
  • 健康保険証
  • 充電コードとモバイルバッテリー
  • ホテルや航空券などの予約票
  • 着替え
  • 常備薬や絆創膏、マスクなどの衛生用品
  • メガネやコンタクトレンズ用品

それぞれについて、以下で詳しく見ていこう。

現金・クレジットカードなど

まず、必ず現金やクレジットカードなどは持っていこう。特に、現金は余裕をもって用意するのがおすすめ。

最近では、クレジットカード決済やスマホ決済を利用できるお店も増えているが、地方ではまだまだ現金払いのみのお店も多くある。

旅行先で「現金がなくて行きたいお店に行けなかった」となっては、気分も下がっちゃうよ。

なお、現金を持ち歩くのが不安な場合は、キャッシュカードを持っていくのがおすすめ。

キャッシュカードがあれば、銀行やコンビニのATMで必要なときだけ現金を下せるので、現金を持ち歩かずに済むんだ。

身分証明書

一人旅に行く際は、免許証や学生証などの身分証明書を持っていくのが安心。

特に、旅先でレンタカーを借りる予定がある場合は、運転免許証がなければ運転できない。忘れずに持っていこう。

なお、身分証明書としては、免許証や学生証、健康保険証など、日ごろから持ち歩いているものを持っていくのがおすすめ。

健康保険証

一人旅に行く際は、健康保険証も必ず持っていこう。

旅先で怪我をしたり、体調を崩したりしたとき、健康保険証がないと保険が適用されず、病院での診察料や治療費が全額自己負担になってしまう。

旅中は、怪我したり病気になったりしないのが一番だが、万が一に備えて健康保険証は持ち歩くようにしよう。

充電コードとモバイルバッテリー

スマートフォンの充電コードやモバイルバッテリーも、一人旅には欠かせない持ち物。

旅行では慣れない土地に行くため、道やお店を調べるのにスマートフォンを使うシーンは多いよね。
また、移動時間中に動画やSNSを見て暇つぶしに使うことも多いはず。

スマートフォンの充電が切れてしまうと、調べ物や暇つぶしはもちろん、写真を撮ったり、メールで取得した予約票を提示したりすることもできないよ。

移動中に充電が切れてもいいように、モバイルバッテリーを持っていくのがおすすめ。

ホテルやレストランの予約票

一人旅に行く際は、ホテルやレストラン、レンタカーなどを予約する場合も多い。

最近は、予約票をメールやオンラインで確認できる場合が多いけど、念のため印刷して持っていくのがおすすめ。

着替え

一泊二日や二泊三日のように日をまたぐ場合は、日数分の着替えも必要。

季節によっては汗をかくこともあるので、肌着や下着は1~2枚余裕をもって用意しておくとよいだろうね。

また、寒冷地への旅行の場合、時間帯によって気温が大きく変わることもある。事前に旅行先の気温を調べておき、必要なら薄手の上着を持っていくと安心だね。

常備薬や絆創膏、マスクなどの衛生用品

旅行先では、旅の疲れから体調を崩したり、ちょっとした怪我をしたりすることもあるよね。そんなときに備えて、常備薬や絆創膏、マスクなどの衛生用品を持っておこう。

また、お店によっては入店時にマスクの着用が必要な場合があるよ。これらの衛生用品は現地でも購入できるけど、コンビニなどでは取り扱いがないことも多いので、家から持っていくのがおすすめ。

眼鏡やコンタクトレンズ用品

普段からコンタクトレンズを使用している方は、予備のコンタクトレンズや保存液などを忘れないようにしよう。

旅先でコンタクトレンズを紛失してしまうと、その後の旅を思いっきり楽しめなくなってしまう。念のため、眼鏡も持っていくと安心だよ。

男の一人旅であると便利な持ち物

ここからは、必須ではないものの男の一人旅にあると便利な持ち物を紹介。

  • 歯ブラシやシャンプーなどの日用品
  • 折り畳み傘
  • ハンカチ・タオル
  • ウェットティッシュやアルコール消毒液
  • ビニール袋
  • カメラ
  • 旅先のガイドブック
  • 圧縮袋などの収納用品
  • アイマスクや耳栓など
  • 小説などの暇つぶしグッズ
  • S字フックなどの便利グッズ

それぞれについて、詳しく見ていこう。

歯ブラシやシャンプーなどの日用品

歯ブラシやシャンプーなどの日用品は、宿泊先で用意されているケースがほとんど。

しかし、宿泊先のアメニティは、使い慣れていない分「歯ブラシが硬い」「髪の毛がきしきしする」といったこともある。

普段から使い慣れているものがあれば、自分で持っていくのがおすすめ。

折り畳み傘

突然の雨に備えて、折り畳み傘も持っていくと良い。特に、山間部や雨が多い地域に行く際は必須。

最近では、軽量かつコンパクトな折り畳み傘も多いので、旅行用に一つ持っておくと安心だね。

ハンカチ・タオル

外で手を洗ったり、濡れたりしたときのために、小さめのタオルやハンカチを持っていこう。

タオルがあれば、足が浸かる程度に海に入ったり、足湯を楽しんだりしたときも便利だ。

宿泊先のタオルだけでは足りないケースもあるので、予備のタオルも用意しておくと良い。

ウェットティッシュやアルコール消毒液

ウェットティッシュやアルコール消毒液は、ちょっとした汚れを拭いたり、食事前のお手拭きとして使えたりと、何かと便利なアイテム。

旅行用のコンパクトなものも多いので、コンビニや薬局で購入しておこう。

ビニール袋

コンビニのポチ袋などのビニール袋も、何枚か鞄に忍ばせておくと便利。

ゴミが出たり、雨で服が濡れたりしたときに袋にまとめておけば、荷物がごちゃごちゃすることもない。

カメラ

旅先での思い出を記録するために、カメラを持っていくのもおすすめ。

最近では、スマートフォンでも十分きれいな写真が撮れますが、一眼レフカメラやフィルムカメラなどで撮影した写真は特別な思い出になる。

充電器やバッテリーなど、周辺機器を含めると少しかさばりますが、荷物に余裕があれば持っていくと良いね。

旅先のガイドブック

旅先の情報取集のために、ガイドブックを持っていくのも良いね。

ガイドブックには、一日のモデルコースやおすすめのお店など、旅行を楽しむための情報がたくさん載っているよ。

スマートフォンでも調べ物はできるけど、ガイドブックを片手に旅行を楽しむのも旅の醍醐味といえるよね。

圧縮袋などの収納用品

圧縮袋などの収納用品は、旅行の帰り支度に役立つ。

旅行先ではお土産を買ったり、洋服をきれいに畳むのが面倒だったりすることもあるはず。

圧縮袋があれば、洋服をコンパクトに収納できるので、帰り支度も楽になるよ。

もちろん、旅行に行く際も洋服などを圧縮袋に入れておくことで、荷物をコンパクトにまとめることができる。

アイマスクや耳栓など

新幹線やバスなど、移動時間が長い場合はアイマスクや耳栓を持っていくのがおすすめ。

アイマスクや耳栓を使えば、音や光が気にならないので長時間の移動もストレスなくゆっくり過ごせるよ。

小説などの暇つぶしグッズ

荷物に余裕があるようだったら、移動時間の暇つぶし用に、小説などの本を持っていくのも良いね。

時間を忘れて没頭できるものがあれば、あっという間に旅先に到着できるはず。

S字フックなどの便利グッズ

テーブルに鞄を掛けられるS字フックや、折り畳みのハンガーなどの便利グッズも一人旅で役立つアイテムだ。

最近は、さまざまな旅行用の便利グッズが販売されているので、気になるものがないかチェックしてみよう。

男の一人旅の持ち物チェックリスト

以下では、本記事で紹介した一人旅の持ち物をチェックリストにまとめたよ。旅行の準備の際に、ぜひ活用してね。

男の一人旅を楽しむ3つのポイント

ここからは、男の一人旅を楽しむためのポイントを3つ紹介!

荷物はリュックにまとめて行くのがおすすめ

男の一人旅には、キャリーケースではなくリュックで行くのがおすすめ。

リュックなら持ち運びが楽でコインロッカーに預けやすいうえ、バスや電車の中でも邪魔になりにくいよ。

歩きやすい靴を履いていく

旅行には、履き慣れた歩きやすい靴で行くのがおすすめ。

新しい靴で行きたくなる気持ちがあっても、旅先で靴擦れになってしまったり、足が疲れてしまったりしては、せっかくの旅も楽しめない。

一人旅を思いっきり楽しむためにも、日ごろから履き慣れた靴で行くようにしよう。

一人旅ならではの予定を組む

男の一人旅は、友達や家族に左右されずに、自分だけの時間を自由に楽しめるのが最大の魅力。

やりたいことを詰め込んで予定を立てるほか、あえて予定を決めずに行くのも良いよね。一人旅ならではの予定を組んで、旅行を思いっきり楽しんでね。

まとめ

本記事では、男の一人旅の持ち物について詳しく解説したよ。

一人旅では友達や家族がいない分、必要なものは自分ですべて持っていかなければいけない。旅行を目一杯楽しむためにも、忘れ物がないように準備をしよう。

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