どうも、みんな大好きPNGNさんです。
われわれPNGN隊の諜報機関から送られてきた報告書によると、サンシャイン水族館に空飛ぶPNGNの群れがいるとのこと。これは調査に行くしかない。仮にその情報が間違っていたとしても、水族館にいる同胞たちを冷やかせるかと思い、さっそく行ってみることにした。ということで、今回はサンシャイン水族館に行ってきた体験レポートになります。なんで自分を「さん」づけで呼んでいるのか、その答えは本編にあるよ。
【サンシャイン水族館への行き方】
まず、サンシャイン水族館への行き方だ。公式サイトにも案内があるが、迷ってしまう可能性もあるので注意が必要だぞ。オレは電車で行ったから、同じく電車で行く人の参考になるだろう。
東京メトロ有楽町線 東池袋駅(6.7番出口)から行く人はサンシャインシティへの案内が最初からあって、ほとんど道なりに行くだけだから、あんまり迷うことはないと思う。一応公式サイトにあった案内動画を共有しておこう。
池袋駅の35番出口から行く人はちょっと注意が必要だ。まず、出口を出たらそのまま直進だ。
そしたら信号があって、大きめの横断歩道があるから、そこから左斜め前の商店街(サンシャイン60通り)に入る。
その商店街をしばらく直進し、右手にサンシャインシティとでっかく書かれた看板の建物があるから、そこに入ってエスカレーターを下る。そしたら、そのまま道なり左手側に進んでいけば、サンシャイン水族館の案内が頭上に出てくる。あとはその案内にしたがって進んでいって、最後にエレベーターで屋上に登れば、サンシャイン水族館に到着だ。
徒歩でも時間がかかるし、交通手段の混雑状況で所要時間が変わったりするので、時間には余裕をもって行くことをオススメする。また、チケットはWeb上で事前に購入できるから、時間を節約したい人は前もって購入しておくと良いぞ。
サンシャイン水族館~体験レポート~
ここからは体験レポート。なんか水族館とかめっちゃ久しぶりに行った気がする。こういうアミューズメント施設、普段から1人で行かないし。まあ、今回は調査だからね。(サンシャイン水族館のパンフレットはこちら。)
サンシャイン水族館には野外コーナーと屋内コーナーがあり、どこかに1時間程度で見て回れるって書いてあったから、隙間時間でサクッと行ってきたぞ。結果的にPNGNコーナーに20分〜30分くらい滞在してしまったし、クラゲをぼんやり眺めたり、お土産コーナーをじっくり見て回ったりしたから、トータルで1時間30分くらいかかってしまったがな! うむ、お土産コーナーも充実しててよかったわい。
オレは先に野外コーナーから見て回ったぞ。一刻も早く入手した情報の真偽を確かめないといけないしな! ただ、野外コーナーと屋内コーナーはとくにどっちから見たほうが良いというのはなく、その日屋外コーナーで催し物があるなら、その時間に合わせてどちらから見て回るのか決めた方が良いくらいかな。基本的に気分で決めてOK。
こちらはPNGNコーナー。
毛づくろいしてるわ、気持ちよさそうに日向ぼっこしてるわ、柵を破壊しようとしてるわで、マイペースフリーダム。PNGNは自由なんだ。
ペンケツふりふり。かわいい。こいつ、観客の喜ばせ方をわかっている。いいぞ。柵の破壊を試みているPNGNに気を取られて、毛づくろいしている方のペンケツふりふりが柵と被ってしまった。この度は、みなさんにしっかりとペンケツふりふりをお届けできなく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。心より深くお詫び申し上げます。不服な方はぜひ生でペンケツふりふり見てみてね。
PNGNの巣コーナーで繰り広げられる三角関係。昼ドラ?
空飛ぶPNGNのコーナー。下から水槽を見られるようになっている。いや、みんな隅に集まりすぎな。隅にぷかぷか浮かんでないで、ちゃんと空を飛んでいるところを見せてくれ。それでもちらほら飛んでいるPNGNがいた。どうやら入手した情報は本当だったようだ。
この日はたまたま幼稚園児グループも見学に来ていて、子どもたちが「あっ、ペンギンさん!」とはしゃいでいた。小さい子連れや家族にも良さそうだ。平日の昼間は空いてるし、周りの迷惑にもならないだろう。それにしても、小さい子どもは動物を「さん」づけで呼ぶのに、歳をとると「さん」づけで呼ばなくなるのなんなんだろうね。「動物を「さん」づけで呼ぶのはガキがやることだし! オレもう大人だし!」って段階を踏んでみんな「さん」づけで呼ばなくなっていくのかな。でも、それ逆にダサいよ。他の動物は呼び捨てにしても構わないので、PNGNさんだけはちゃんと「さん」づけて呼び続けるように。
しかし、水族館に囚われの身である同胞たちを冷やかしてやろうと思って来たら、逆に上から見下されることになってしまったし、アイツら水族館生活をエンジョイしてやがる。なんてこったい。
屋外コーナーで調査を行った後は屋内コーナーに移動した。屋内コーナーに入った途端、こんな案内パネルが目に留まった。
LINNÉ LENS(リンネレンズ)というアプリがあるらしい。ちょっとその場でダウンロードして使ってみた。
ちゃんと識別されて面白い。無料で1日10種類まで識別できるらしい。一応それぞれの水槽付近に説明書きがあるけど、魚がたくさんいて、どれがどれだかわからなかったらこれを使うのもアリだね。
海月(くらげ)空間のパノラマ。反射には気を付けても展示案内が反射してしまい、上手く撮るのが難しい。海月が一つの売りらしく、他にもいろんな種類の海月がいたよ。
タチウオの展示。「タチウオってあんまり生で見たことないなー」って思って見ていたら、その側に飼育員さん直筆の看板の案内があったよ。
都内でタチウオを見ることができるのはサンシャイン水族館だけらしい。本当に珍しいみたいだね。東京湾のタチウオを釣って展示してるのか。タチウオの繁殖にはまだ成功してないみたい。水族館っていろんな生き物の繁殖に挑戦しててすごいよね。こういうのを見る度に、水族館は一つの研究施設でもあるんだよなーって再認識するよ。
屋内には他にはウーパールーパーこと、メキシコサンショウウオもいたよ。けっこうちっちゃいんだね。かわいい(語彙力消失)。
そろそろ屋内の展示は終わりかと思われた頃合いでイカの展示があったよ。「最後にイカでも見て行かないか?」というイカの展示に暗にこめられたメッセージを読み取ってしまい、「こりゃ一本とられたな。サンシャイン水族館さんも言いますな、ガハハ。」と思っていたら、その後上の階に続く階段があって、展示は上の階にも続いてたよ。オレの一本返して。
とくに写真は撮ってないけど、上の階はアマゾン(通販サイトじゃないよ)に生息するお魚とかカエルやトカゲなど爬虫類の展示だったよ。ヤドクガエル?は映像でしか見たことなかったけど、実際に見てみると黄色が派手ですごいね。生で見たら絶対に触っちゃいけないってわかるね。色がやばいもん。それで展示はおわりで、その先はお土産コーナー。
【戦利品紹介】
ちょうどお土産コーナーではPNGN特集をやっていてPNGNグッズがたくさん揃えられていたよ。やったぜ。
今回の調査で入手した戦利品はこちら。実用品が欲しかったから、ちょうど欲しかったキーリングと、ふと目に留まったステンドしおりをゲットしたぞ。これで思ったんだけど、しおりって良いね。オレもグッズでしおりを作ろうかな。
【余談 : 水族館に行くのに最適な時期】
最後に余談。調べてみたところ、水族館は基本的に冬に空いているらしい。今回もかなり空いていた。混雑が嫌いな人は冬一択だ。
ただ、ショーを見たいならそれなりに暖かい時期でないと風邪をひいてしまうかもしれない。
水というイメージがあるからか、夏によく行く施設のような印象を受ける水族館だけど、実際には水族館ってほとんど屋内だ。冬に行く場所の候補として結構アリなのかもしれない。
今回の調査では、よく晴れていたし、屋外のコーナーでも寒くなかった。むしろ日差しが暖かく感じるくらいの陽気だった。オレも日向ぼっこしていたということだな。
以上、今回はPNGNさんからサンシャイン水族館体験レポートをお送りしました〜。
ぺちぺち